1951-02-08 第10回国会 参議院 通商産業委員会 第6号
なお、政務次官が何か時間が忙しいのでお帰りになるというので、政務次官に一つ質問したいと思うのでありますけれども、大体日本の纖維工業というようなものが、輸出にしましても五五%からのものを占めておる、いわゆる纖維王国的な日本の存在である。
なお、政務次官が何か時間が忙しいのでお帰りになるというので、政務次官に一つ質問したいと思うのでありますけれども、大体日本の纖維工業というようなものが、輸出にしましても五五%からのものを占めておる、いわゆる纖維王国的な日本の存在である。
それにはこの際日本の纖維工業の技術を向上せしめるには最も絶好の機会じやないかとも思いますので、これに私どもも力を入れて行きたいと考えておる次第でございまして、殊に生糸が大衆衣料に使い難い今日、この生糸に代つて人絹や、その他の化纖を使うとすれば、なお更この技術の向上を必要といたしております。殊に輸出としても従来のもののみでなく、向上したものを出したいという希望を持つておるのであります。
————————————— 本日の会議に付した事件 鉄鋼業、纖維工業、化学工業その他一般工業の 実情特に需給並びに金融状況に関する件 —————————————
本日は鉄鋼業、纖維工業、化学工業その他一般工業の実情、特に需給並びに金融状況に関する件を議題といたします。 前回の委員会において問題となりました炭鉱に対する融資の件につきまして、質問の通告があります。これを許します。村上勇君。
で設備資金につきましてお話を伺いましたわけでございますが、設備資金につきましては大体需要の見込が、はつきりまだいたしませんけれども、十表に掲げましたように、鉱業関係で百八十五億、金属工業で百十億、機械工業で百四十億、纖維工業で百億、化学工業で百五十億、窯業が十五億、電気が三百六十億、ガスが三十億、交通業が四百十億、農林水産業が二百億、その他百六億、合計して千八百六億程度需要があるというふうに計算しております
○猪俣委員 あなたが花園纖維工業株式会社を調べたところが、横浜交通局に外にもこのガラ紡は行つていることがわかつたわけでしよう。
○土橋委員 それではこの問題について、この前御注意申し上げて指摘したように、まず今日纖維工業における労働組合というのは、一般に女子從業員が多いために、どこでも労働組合運動としては、きわめて低調下にあるようにわれわれは考えておるのであります。
次に通商纖維局以下五つの物資別の局が設けられていますが、通商纖維局におきましては、輸出品の大宗をなす纖維工業品の生産と輸出並びに國内衣料品の配給に関する事務をつかさどり、通商雜貨局におきましては、輸出用雜貨工業品と生活用品との生産と輸出に関する事務を、また通商機械局におきましては、機械器具、自動車等の生産と輸出に関する事務を、通商化学局におきましては、化学工業品の生産と輸出並びにアルコール專賣に関する
この点について十分意を注いでいただきたいと同時に、わが國の資源関係から申しまして、製鉄業についての材料原料、それから纖維工業の原材料、生ゴム、こういうようなものの買付方あるいはその運搬、あるいはこれを求める地域等について十二分の御考慮を拂つていただきたい。 次に中小企業廳の問題であります。これは縮少はしない。
次に、通商纖維局以下五つの物資別の局が設けられていますが、通商纖維局におきましては、輸出品の大宗をなす纖維工業品の生産と輸出並びに國内衣料品の配給に関する事務をつかさどり、通商雜貨局におきましては、輸出用雜貨工業品と生活用品との生産と輸出に関する事務を通商機械局におきましては、機械器具、自動車等の生産と輸出に関する事務を通商化学局におきましては、化学工業品の生産と輸出並びにアルコール專賣に関する事務
そのほかに化学纖維工業では、合成繊維を今後日本として取上ぐべきかどうかという問題が登場しております。これにつきましても大体われわれはこれを実現して参りたいということで、それに対する設備計画、生産計画、資金計画というものを五箇年計画の中に織り込んでおります。
最近ではすでに纖維工業方面においても、紡績業との一貫作業をやつておるような部面については、重点的な割当を期待しておるようでありますが、その他の中小企業の方面においては、すでに倒懷するのではないかということを業界でも憂えまして、大きな問題になりつつあるのであります。
これは新財源としては見付けものだつたかも知れませんが、將來纖維工業で立たなければならん日本としては、これは非常に憂慮すべき状態であると思いますので、関係大臣と相談しまして、どうぞ輸出の滯貨しておる原因を十分に御調査になりまして、將來どんどん輸出がはけるように努力して頂きたいと思います。時間の関係上御答弁願わないで次に移ります。
それぞれその分課に從いまして事務を担当しておりますが、纖維局の仕事といたしましては、纖維工業に関しまする設備、すなわち紡績設備、あるいは織物設備、染色加工等の纖維工業の設備に関しまする許可、あるいはその移動に伴いまする許可等の手続の事務を処理いたしております。
○鈴木證人 新興業者と申しましてもいろいろあると思いますが、むろんその新興業者がなぜ新興になつたかということを考えれば、今お話のように、中には必ずしも正常な経営ばかりではなしに、あるいは中に不正なる今のようなことから資金を得て、大きくなられた方もないとは断言はできないと思いますが、ただ問題は旧來の業者はいろいろと制限会社の制約を受けたり、ことに海外との関係もありまして、いわゆる日本の纖維工業に対する
その後一般的にいろいろ纖維事件をやつておられる関係から、上京せられたときにあいさつに來られておりまするし、また本年の一月ごろであつたと思いますが、私が豊橋市に纖維工業者の工場視察、あるいは業者の懇談会を催された際に豊橋市に参りまして、豊橋市の懇談会あるいは工場視察の際にお目にかかつておりまして、この方の事業の工場も拜見いたしておりまするし、御本人にも会いまして存じております。
○徳田委員 それから帝國理化学工業株式会社という、これは纖維工業の会社でありますが、これを御存じありませんか。
特に昨今は輸出産業の点に対しまして、纖維工業のいわゆる製品工業という方面で、非常に大きなウエートが中小企業の面にかかつておりますので、商工省といたしましても、中小企業廳の開設その他金融の面に特別の考慮をするという点から見ましても、できるだけこれを整備して行く考えでございますが、何分にも御承知の通り、輸出をいたします為替レートの関係か何かで、早くその機能を合理化すという点と、また場合によりましてはどうしてもいけない
わが國の輸出の大宗であります纖維工業が今後とも非常に重大であることは間違いないのでありますが、その中で大企業によらない、中小企業によつて営まれておるものが相当多くあるわけでございます。
と申しまするのは、一番このくず纖維工業の重要な役割をするぼろのごときは、現在の統制におきましても、一貫匁十円というような値で取引が許されております。ばた屋がそこらでぼろを買い集めて自轉車にたとえば十貫匁積んで來るといたしましても、百円にしかならないのであります。
次に、あらゆる日本の電氣事業あるいはマイニング・インダストリー、あるいは纖維工業、造船工業その他に対して、基本的に一々どういうふうに具体的に考えているかという問題でございますが、もちろんわが國の経済再建の問題を考えまするときには、個々の産業に対しまして、ただいま田中君の仰せられたように一々具体的の生産計画を、しかも現在の制約された日本の実情とにらみ合せて、一々それをペーパー・プランと実施との両案、できるような
おそらく商工大臣はさような意味で申されておるんではあるまいとは思いますが、しからばあなたの今お答えになつた線でお伺いいたしますとするならば、日本の電力政策はどうとつて行くか、日本のいわゆるマイニング・インダストリーというもののおもなるものを十ばかり列挙いたしましても、それをどういうふうにおとりになつて行くか、日本の纖維工業をどういうふうにして行くか、これは今日はリミツトされている、リミツトされているからして
纖維工業は國際的に申しましても、貿易上非常な樞要な地位にあることはもとよりでありまして、ぜひともそういう見地からもこの沿線におきまする路線の一日も早く電化いたしますように、促進をいたしていただきたいというのがこの請願の趣旨であります。ぜひとも本委員会の御採択を願いたいと思います。なお政府委員のこの点に関する御所見を伺いたいと思つております。
第九八五号) 第四二一 農業事業税反対の請願(第一一一二号) 第四二二 柑橘の虫害防除対策費國庫の請願(第一一五八号) 第四二三 養蚕農家に対する報奬物資増配の請願(第一一六九号) 第四二四 農業災害補償負担増額の請願(第一一七三号) 第四二五 泉村町在養魚池の一部を農地に還元の請願)(第一一七四号) 第四二六 臨時物資需給調整法並びに木材需給調整規則緩和に関する請願(第一〇四二号) 第四二七 一宮市に纖維工業復興世界平和大博覧会開催
次に、映画演劇に関する問題でありますが、今後の使命の自覚とその健全なる発達はわれわれの衷心希うところでもありますので、第一二〇五号の映画技術免許制度改革に関するものと、第一七二二号の映画館及び劇場の入場料統制撤廃の請願は、いずれも採択し、最後に、第九七号、一宮市に纖維工業復興世界大博覧会開催の請願も採択に決し、第一二四九号、世界万靈供養の鐘建立に関する請願は、精神的に應援する意味において、これまた採決
○議長(松岡駒吉君) 請願日程第四百二十七、一宮市に纖維工業復興世界平和大博覧会問題の請願外二十一請願を一括して議題といたします。委員長の報告を求めます。文化委員会理事佐藤觀次郎君。 〔佐藤觀次郎君登壇〕
佐々木盛雄君 竹尾 弌君 原田 憲君 山名 義芳君 受田 新吉君 馬場 秀夫君 高橋 長治君 並木 芳雄君 川越 博君 森山 武彦君 委員外の出席者 專門調査員 武藤 智雄君 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 小委員会報告に関する件 請願 一 一宮市に纖維工業復興世界平和大博覽会開
日程第一、一宮市に纖維工業復興世界平和大博覽会開催の請願、早稻田柳右エ門君紹介、第九七号、第二、雜誌「相撲」に用紙割当増加の請願、佐藤觀次郎君紹介、第一〇八号、第一五、官報増刷に関する請願、小澤專七郎君紹介、第四五八号、第一七、丸亀城附属建造物を國宝に認定の請願、福田繁芳君紹介、第五二五号、第二一、「濱松民報」に用紙割当の請願、川合彰武君紹介、第六一一号、第二二、「莊内自由新聞」に用紙割当の請願、圖司安正君紹介
○井谷委員 本請願の要旨は、北関東地区は食糧、燃料等、特に石炭及び纖維製品等の産地でありまして、また両毛沿線の各都市一帶は、わが國纖維工業の要地でありますが、輸送力低下のため、京浜地区との間の交通並びに物資輸送に困難を極め、重要産業に大なる障害を與えている現状であります。ついては速やかに大宮宇都宮間、小山・高崎間、大宮・高崎間の電化を実現されたいというのであります。
○佐藤(觀)委員 ちよつと商工省の当局にお尋ねするのでありますが、先ほど申されましたように、纖維工業の大事なことはわかつておりますが、現在こういう博覽会をやるような案が、商工省に計画されておるかどうか、簡單でよろしゆうございますからお願いいたします。
○小川委員長 日程第一、一宮市に纖維工業復興世界平和大博覽会開催の請願。早稻田柳右エ門君がおりませんから佐藤委員から御説明をお願いいたします。
○佐藤(觀)委員 請願者の早稻田柳右エ門君がおりませんから、私から纖維工業の復興世界大博覽会を一宮に開催することにつきまして、請願したいと思うのであります。古くから織物王國として海外に知られておりますわが一宮市は、現在日本の毛織物の八割までが、大体ここで生産されておるのであります。